【トピック】大会救護体制構築に向けた取り組みについて2022.04.10
当実行委員会では、大会の参加者とスタッフの安全を第一に考え、野外救急の専門家、救護リーダー坂本元太さんの監修のもと、より安心・安全に大会を運営するための救護システムの構築に取り組んでいます。
消防機関の行っている災害対応および救急システムをベースにし、公的機関と密に連携した「救命の連鎖」がつながるシステムの構築を目指しています。
昨日、実行委員長とともに広島市消防局を訪問し大会の救護計画について協議をして来ました。
今後計画のブラッシュアップを重ね、選手・スタッフの皆さんが安心して参加できる大会づくりに努めてまいります。
<講師プロフィール> 坂本元太さん
野外救急・救助のスペシャリスト。
元WMAJ(野外・災害救急法)インストラクター、登山ガイド、山岳救助隊員、元横浜市消防局隊長職及び119司令管制室司令主任。 救急隊員、応急手当指導員。
現在、FTR秩父&奥武蔵100K/25K、奥信濃トレイルランレース、広島湾岸TRAILRUNの救護リーダー。的確で熱く、そして優しい指導が評判の信頼できる講師です。
また、八ヶ岳の麓で宿屋、八ヶ岳リトリートハウスFlanを営んでいます。